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medulla oblongata

延髄
名詞

medulla oblongataは、解剖学的に脳幹の最も下位に位置する部分を指します。この部位は生命維持に不可欠な自律神経系の中枢として機能しており、意識的にコントロールできない呼吸や心拍、血圧などの生命維持装置を司っています。医学的な文脈では非常に重要な部位であり、ここへの深刻な損傷は即座に死に至る可能性が高いため、臨床的に極めて重要な意味を持ちます。

解剖学的構造と機能

この部位は脳と脊髄を繋ぐ接点となっており、脳から出た指令を脊髄へと伝え、逆に脊髄からの情報を脳へと送る中継地点としての役割も果たしています。特に以下のような不随意的な反射を制御しています。
呼吸リズムの調節
心拍数の制御
血圧の維持
咳、くしゃみ、嚥下などの反射動作

用語の使い分け

一般的に医学書や専門的な論文では medulla oblongata という正式名称が使われますが、より簡潔に medulla と呼ばれることもあります。ただし、medulla という単語自体には髄質という意味があり、腎髄(renal medulla)や副腎髄質(adrenal medulla)など、他の臓器の内部構造を指す場合があるため、文脈に応じて判断する必要があります。脳の構造について述べている場合は通常、延髄を指します。

意味

名詞延髄

脳幹の最下部であり、脳と脊髄を接続し、呼吸、心拍数、血圧などの自律機能を制御する部分

The medulla oblongata regulates vital involuntary functions like respiration.

延髄は呼吸などの重要な不随意機能を調節している。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error